お知らせ

□これでいいの?葬儀の質問コーナー□葬儀の流れ③打ち合わせに向けての準備はある?

すっかり春になりましたね!
いつもより早い桜の開花に心がほっこりします^^
夜は少し寒くなるので、引き続き心身ともにあたたかく過ごしましょう◎


今回は 葬儀の流れ③打ち合わせに向けての準備はある? についてお伝えします。

まずは、病院で発行された死亡診断書をご記入いただきます。
その際、届出人の名前と同じ苗字の印鑑(シャチハタ以外)を押印いただきます。
また、その印鑑は市役所の手続きでも必要になりますので、弊社にお預けしてもよい認め印をご用意ください。
手続後は速やかにお返しいたします。

そして次に、「一般葬」でするか「家族葬」でするかを決めていただきます。
一般葬と家族葬の一番大きな違いは、家族以外にお知らせし、参列していただくかどうかです。
一般葬の場合は式場案内として道中に看板を立ててお知らせも致しますので、より多くの方にお知らせが届くことになります。
家族葬は基本的にご遺族・ご親戚の方に参列いただく式という認識で良いと思います。
次に、おおまかな人数についてお伺いします。
まずはご親戚の方、範囲を広げて自治会・仕事関係など、だいたいの人数を把握します。
そうすると、ホールの規模(大小の決定)、礼状や供養の数、お食事の数などが決まってきます◎

続いて遺影写真を選んでいただきます。
紙の写真でもデータ写真でもどちらでも可能なので、選んでいただければと思います。
故人様のお人柄が出ていてピントがはっきりしているものが良いと思います。


そして後程納棺をさせて頂くので、納棺の時に着せたい服や棺に入れたい故人の好物を考えていただきます。

基本的に燃えるもので小さめのもの(棺に入れられるサイズ)だとなんでも可能です。
不可のものは、燃えないものです。
よくある不可例は、愛用のメガネや腕時計、分厚い本です。理由は燃えない・燃えにくいためです。
しかし、メガネや腕時計はその人自身を象徴する場合もあります。
弊社では、メガネや腕時計は最後のお別れの時まで故人様に身に着けて頂けます。
閉棺前にご遺族の方、または弊社スタッフが取り外させて頂き、お返しさせて頂きます。
または、祭壇前に飾らせて頂き、ご参列の方と共に故人を偲んで頂く事も可能です。
過去には、大好物のスイカ一玉!もありました^^
食べ物であっても、水分量が多すぎると入れられないので、カットして入れさせていただきました。

この愛用品・好物、入れられるかな?と思う事もあると思いますが、いつでもお声がけください。
最適な方法をご一緒に考えさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。

以上、打ち合わせに向けての準備をまとめると、
・認印の用意
・一般葬か家族葬か
・人数の把握
・数の確認
・写真の選定
・納棺における愛用品・好物の選定

です。

打ち合わせ終了後、納棺へと移ります。

この後、お見積りを作成し、ご確認いただきます。

そしてホールへお集まりいただき、お通夜へという流れです。

次回は、葬儀の流れ④お通夜と式の流れとは?についてお送りします。


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