お知らせ

□これでいいの?葬儀の質問コーナー□ 訃報の連絡、誰にどう伝えればいい? 編 ①

訃報の連絡を誰にどう伝えればよいか悩んでしまいますよね。
誰まで連絡するの?どう説明するの?どういう手段で?と疑問がわいてきます。2回シリーズでお届けします。
まずは誰まで連絡のかをお伝えしたいと思います。
1つずつ解決していきましょう!

〇誰まで連絡するの?
誰から連絡しよう…と迷うと思います。
まずは家族から、そこから故人と縁があった人と範囲を広げていきましょう。
以下の順番を参考にしていただけるとスムーズです。


1.家族(関係の深い親族):配偶者・子供・孫・兄弟姉妹など
2.親戚(三等親位まで):叔父・叔母・甥・姪・従兄弟など
3.親交のあった人:友人・知人・会社関係・その他所属組織など
4.ご家族の関係者:会社や学校関係など
5.地域の関係者:自治会・ご近所の方など




の大きく5グループに分けられます。
ただ、最も尊重されるのは故人様の気持ちなので、
故人様が「知らせてほしい人、葬儀に参列してほしい人」というのを一番の基準にするのがベターだと思います。
生前この人には伝えてほしい!と言われていた場合はもちろんですが、はっきりと伝えてくれている事は少ないように思うので、その場合はご家族が「葬儀に参列してほしい人」を基準にすると迷うことは少なくなると思います。

*連絡リストを作成しておくと便利です!
 リスト作る時間…なんてないのですが、このリストがあると無いでは、残された家族の負担がとても軽くなります。この記事を見たのがきっかけで是非作ってみて下さい。
 交友関係も日々変わっていきますので、毎年の見直しもあればスムーズですね◎


次回は「どう説明するの?どういう手段で?」をお伝えしたいと思います。
疑問や質問がある場合はお気軽にこちらへお問い合わせください。
LINEでもトークへ質問待っております!

監修:1級葬祭ディレクター 吉村

【奈良県南部の五條市、野迫川村、十津川村のお葬式、家族葬、社葬は 五條公益社 フューネラル和(なごみ)へ】